AIスタートアップのElix、「第1回 AI・人工知能EXPO 秋」に出展

製造業向けエッジAIやAI創薬の研究内容などを披露

ディープラーニング・機械学習を軸にしたテクノロジー企業の株式会社Elix(代表取締役: 結城 伸哉 (ゆうき しんや)/ 本社:東京都千代田区、以下「Elix」)は、10月28日(水)より3日間に渡り幕張メッセで開催される「第1回 AI・人工知能EXPO 秋」にブースを出展いたします。

Elixは、コンピュータービジョン(画像認識)・エッジAIと、AI創薬、マテリアルズ・インフォマティクス(材料開発)を事業の主力とし、多くのパートナー企業とともに、動画像・センサデータを用いたディープラーニング・機械学習の研究開発や、エッジAI製品の開発と、AI創薬で重要となる特性予測・分子設計・逆合成解析の研究開発などを手掛けて参りました。

今般、さらなる事業拡大のため、「第1回 AI・人工知能EXPO 秋」へブース出展いたします。当社のブースには、行動解析/モニタリングのシステムおよび自動運転/ADASのアルゴリズム開発実績、またこれまで進めてきたAI創薬における研究内容など、来場いただいたみなさまに当社の提供するサービスを少しでも多く周知いただける場となるよう、事例とともに様々な展示物をご用意しています。中でもブースの目玉となるのが、お客様からの需要をもとに製造業向けに誂えたエッジAI製品です。

エッジAIとは、エッジデバイスにAIを実装し、デバイス上で推論処理を行うもので、クラウド上で処理を行うクラウドAIと比較し、通信による遅延がなく、リアルタイム処理に適しており、自動運転技術への利用や、検査工程における不良品検出、生産設備の異常検知など工場や製造業分野での利用が進んでいます。

ブースに展示される製造業向けエッジAI製品は、エッジ上で動作する様々なAIモデルを自社で開発し、また精度や処理速度など、幅広い検査要件に対応できるよう、複数のスペックのエッジデバイスを取り揃えています。また、業界ニーズに合わせるだけでなく、導入企業様が求める課題やニーズを入念にヒアリングし、企業毎に個別にカスタマイズを行います。

このほか、パートナー企業の一つでもあるHuaweiの展示ブースでは、Huaweiのエッジデバイスを用いて製作したデモの展示も予定しています。

Elixは、これまでに培ってきたAI領域での知見、研究開発力、技術力を活かし、お客様の課題やニーズに合わせた最適なソリューションを提供できるよう今後も尽力してまいります。

出展ブースについて
展示会名:第1回 AI・人工知能EXPO 秋
開催日:2020年10月28日(水)〜30日(金)
会場:幕張メッセ 9〜10ホール
出展エリア:ディープラーニングゾーン ブース番号:6−23
サイトURL:https://www.ai-expo-at.jp/

株式会社Elixについて
ディープラーニング・機械学習を軸にしたテクノロジー企業として、AI創薬/マテリアルズ・インフォマティクス(材料開発)とコンピュータービジョン(画像認識)/エッジAIに注力し事業を展開。大手企業へのモデルのライセンス提供や共同研究、製品開発を行っています。会社の公用語を英語とし、10カ国以上の異なる出身からなる多様なメンバーで構成されています。半数以上が博士号を取得しており、AI研究者・エンジニアに加え、物理学・化学・生物学等の異なる専門性を持つ研究者が集まっています。
企業名:株式会社Elix
本社住所:〒102-0081 東京都千代田区四番町8−34 第2東郷パークビル3階
代表者:代表取締役CEO 結城 伸哉
設立:2016年
URL:https://www.elix-inc.com/jp