CASE

株式会社日本触媒様との取り組み事例

反応性希釈剤(アクリル系モノマー)の効率的な分子設計

AI Drug Discovery / Materials Informatics

プロジェクト背景

日本触媒様ではインクの組成物として配合する材料である反応性希釈剤を開発しています。
各国において厳しくなる法規制の中で、より低皮膚刺激性であることや、インクの粘性を下げるため低粘性であることが求められている状況があります。

elix × 日本触媒

プロジェクト概要

存在しうる化合物は非常に多く、ドラッグライクな化合物数だけでも10の60乗と見積もられています。候補化合物を実際に合成したり評価するのは時間もコストもかかることです。

本プロジェクトではディープラーニングを活用し、低皮膚刺激性かつ低粘性の分子設計を高効率・高精度で行っています。

分子設計

成果

  • 01

    物性予測においては、特に皮膚刺激性において既存モデルを上回る精度を達成することができました。

  • 02

    生成モデルにより、アクリル骨格を持ち低皮膚刺激性/低粘性が期待される候補分子を生成しました。

<GRAPH NEURAL NETWORK>